建交労九州支部・長崎分会よりお知らせです。
建設・製造・造船現場などで働き、
咳、たん、息切れ、耳鳴り、手の痺れ……
そういった体調不良でお困りの方。
それらは労災職業病かもしれません。
長崎県内でほぼ毎月、無料の健康相談会を実施しています。
ぜひいちどご相談下さい。
※特に、石綿(アスベスト)が原因の病気の方、
または亡くなられた方のご遺族は、
建設アスベスト給付金の給付対象となる可能性があります。
(550万円~1300万円)
【 2025年3月~4月の健康相談会情報 】
●佐世保・県北地区会場
アルカスSASEBO 3階会議室(佐世保市三浦町2-3)
・3月4日(火) 14:30~16:00
・4月1日(火) 14:30~16:00
●五島地区会場
五島ふれあい診療所(五島市三尾野町2-1-29)
・3月19日(水)13:30~15:00
・4月 9日(水)13:30~15:00
※他の地域でも相談会検討中です。
3月は佐賀県内でも開催しています。
お電話での相談も随時受け付けております。
まずはご相談ください!
建交労九州支部長崎分会
住所:〒850-0031 長崎市桜町8-17中村ビル2階
TEL:095-801-8800(平日9~18時まで)
●労災職業病とは?
仕事が原因で起こる、さまざまな職業病。
咳・たん・息切れなど、粉じん職場で働いて発症する「じん肺」
騒音現場で長年働き、耳が遠くなる、耳鳴りがする「騒音性難聴」
削岩機やチェーンソーなどを使い続け、痺れや痛みが出る「振動障害」
ほかにも、
建材などで使用されていた石綿が原因で発症する「アスベスト関連疾患」
長時間労働・パワハラなどから引き起こされる「職業性うつ・精神疾患」
など、数え上げればきりがありません。
長崎県にお住まいで、
造船・土木・炭鉱・トンネル といった建設現場にお勤めだった方。
それ以外の業種でも、仕事が原因の病気であれば、労災保険が適用されます。
●不安を抱えている方へ
昔のことだから、退職後だから……
あきらめるのは待ってください。
現場を離れ、長い期間を経てから発病する病気もあります。
職場がすでに倒産・廃業などでなくなっていたとしても、
働いていた事を示す何らかの証拠があれば、
労災では補償を受けられることになっています。
体調が不安だが、何をどうしていいのかわからない……。
給付を受けたいが、手続きがいまいちよくわからない……。
会社がまったく協力してくれない……。
建交労・労災職業病部会は、全国組織です。
各地で無料での健康相談会や、
自治体・国・企業との交渉、
労災申請の援助などをおこなっています。
弁護士や医療機関・各団体と連携し
『じん肺キャラバン』の活動などを通じて、
職業病防止・啓発にかかわる様々なとりくみをおこなっています。
『職業病』が疑われる症状にお困りの方。
まずはご相談ください。

建交労九州支部長崎分会
住所:〒850-0031 長崎市桜町8-17中村ビル2階
TEL:095-801-8800(平日9~18時まで)
※出張相談も可能です。お問い合わせください。
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